ブチキレ妻とほけんの窓口へ行ってきました

hokenmado

妻の強い希望でほけんの窓口に行ってきました。
まずはそこに至る経緯を書きます。

突然妻がキレだした!

現在妻は妊娠中で仕事はしていません。また、10年間は子育てに専念したいから専業主婦でいたいそうです。私はそれには異論はありません。
なので、当面の家計は私一人にかかっており、私に万一があれば、妻と生まれてくる子供は、餓死することはないでしょうが、貧困母子家庭になってしまう可能性が高いです。
それはわかりますが、私は大雑把な人間なので1万分の1程度の確率は深く考えないタイプです。なので、そのための備えに関しても真剣に考えていませんでした。当然、生命保険・医療保険には入ってません。
一方、妻は心配症な性格で、なにかあるとすぐに不安になります。例えば、私がちょっと下痢しただけで病院に行け行けとかなりしつこく言ってきます。
そんな妻なので、私に何かあった時のことも心配していたようです。

そしてあるとき、きっかけは忘れましたが、妻の機嫌が悪い時に、「お前は自分に何かあった時のことを何も考えてない。自分が死んだら私と子供はどうなってもいいのか!!!」とブチキレられました。

はっきり言って、人生はリスクの連続であり、そのすべてを心配して対策を取るということは現実的にできません。
例えば、日本で核戦争が起きる可能性は0ではありません。その心配を解消するために核シェルターを建造することは一般家庭では非現実的です。
通り魔に襲われて死ぬ可能性も0ではありませんが、かと言ってずっと部屋の中で一生暮らすこともできません。
そんな小さな可能性を心配してビクビクして暮らすより、万が一の時は仕方ないと開き直って、今をストレスフリーで楽しく生きるほうが有意義だと私は考えています。
なので、自分の万一の話など考えても仕方ない、と思っていました。

しかしながら、妻がキレているときに反論すると、皿を割ったり机をひっくり返したりすることを十分承知しているので、私はいろいろ言いたい気持ちをぐっと抑えて「じゃあどうすればいいの?」と冷静に問いかけました。
妻は「保険をかけろ。とりあえず、ほけんの窓口に行くから」と一方的に決めました。
なぜ、まずはネットで保険のことを調べるとかじゃなくて、いきなりほけんの窓口なのかよくわかりません。なんとなく、無料で保険相談ができるところというイメージがあったようです。
妻は自分で言い出したにも関わらず、ほけんの窓口の場所を調べたり、予約をしたりする役目を全部私に押し付けました。でも、妻の機嫌が悪くなるよりマシなので粛々と役目を果たしました。
私にとっては自分の信念を貫き通すことより、妻の機嫌を取るほうが大切なのです。まったく結婚してから小さな男に成り下がったものです…。

ほけんの窓口とは?

ほけんの窓口は無料で保険の相談ができるところ、というのも間違いではありませんが、ボランティア団体ではなくれっきとした営利企業です。
ほけんの窓口は一種の保険代理店で、相談者の状況に合わせて、中立の立場で約35社の保険会社の商品から最適の商品を提案してくれます。
保険会社に直接相談すると自社の商品しか勧めませんが、ほけんの窓口では多くの会社の商品から、選択できるので、より最適な保険が見つかる可能性が高くなります。
一方、保険会社からの手数料で収益が成り立っているので相談者が負担する費用がありません。
このような保険代理店はいくつもありますが、ほけんの窓口が最大手で、店舗も全国にあります。

予約してレッツゴー

予約は前日にネットでやりました。妻は予約なしで行けると思っていたみたいですが、予約は必要です(それぐらい調べとけよ…)。
私は予習のつもりで、事前にライフネット生命などのネット見積もりで相場を調べて行きました。大体月1万円以内ならかけてもいいかなあ、とか、心づもりをしていました。
一方、出発直前に妻に保険についての知識を問うてみると何にも知らないと平然と言い放ちました。
妻もこれまで自分に保険をかけたことがないそうです。
それでよく人に保険かけろと言えたもんだなあと思いましたが、当然口に出す愚行はしません。
妻は本当に保険の基礎知識だけをほけんの窓口で聞くつもりでした。
おいおい、それならネットで調べるなり本を読むなりでいいじゃないかと思いましたが、予約をしてしまったのでとりあえず店舗に行きました。

丁寧に答えてくれました

担当してくれたのは40代ぐらいの女性。名刺を見れば2級ファイナンシャルプラニング技能士と書いてありました。
まず、今日は何を知りたいのか聞かれました。妻が何も言わないので、私がほとんど答えました。
●妻は妊娠中で仕事をしていなくて、私が死んだり病気になったら生活に困る
●妻は保険について何も知らない
●だから基本的なことから教えて下さい
こんな感じで頼んでみました。

多分、向こうからすれば保険契約から遠い客なので、あんまり良い気はしなかったと思いますが、保険の基礎から丁寧に解説していただきました。
●定期保険・養老保険・終身保険の違い
●医療保険について
●がん保険について
この辺りのことを説明していただきました。

こちらの質問にも納得するまで答えていただき、感謝しております。
強引な勧誘とかもありませんでした。

結局、私に保険は必要なのか?

私は厚生年金をかけており、私が死んだら遺族年金というのが出る、ということは知っていましたが、どれぐらいの額がどれぐらいの期間もらえるのかは知らなかったので聞いてみました。
複雑な計算式があるそうですが、私の場合(というか死んだ場合)、妻と子供一人なら月12万円が子供が18歳になるまで貰えるそうです。それ以降は額は減りますが、妻が64歳になるまで支払われ、65歳から通常の老齢年金が貰えるそうです。
十分な額ではないですが、妻もいずれは働きますし、それだけ貰えたら生命保険とか必要ないやん、と思ってしまいました。

唯一心配なのは、私が重病になって高額な医療費が発生した時のことです。
現在では高額療養費制度があるので、極端に高い医療費が発生しないことは知っていましたが、その詳細についても聞いてみました。
いくら高額な医療費でも、負担は1ヶ月あたり上限で9万円ぐらいになるそうです。これが何年も続けば家計は破綻しますが、ほとんどはそうなる前に治癒するか死亡するかするので、それほど心配いらないかな、と思いました。

とりあえず、妻が何も言わなくなったのでOK

1時間半ほど、相談に乗っていただいて家に帰りました。
帰って、妻と保険について話しあおうと思って、エクセルで私が死んだ場合の家計のシミュレーションを作って妻に見せました。
私は真剣に話し合って、妻が必要というなら、何らかの保険に入るつもりはありました。
しかし、妻はあまり関心を示しませんでした。よくわかりませんが、相談するだけで不安は解消されたみたいです。
ということで、今回は保険には入らない、ということになっています。
また、妻が思いつきでなにか言ってくるかもしれませんが、とりあえず危機は去りました。

ほけんの窓口さん、ありがとうございました

結局、妻の一時的な不安解消のためにほけんの窓口を利用してしまい、少し申し訳ない気分ですが、本当に保険が必要になったらまた相談に行こうと思います。
本当に丁寧に対応していただきありがとうございました。

2 Responses to “ブチキレ妻とほけんの窓口へ行ってきました”

  1. しぶや より:

    9割さん、てホント良い人だなぁ。まじ尊敬。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ