5.カラオケ上達上級編

地道なトレーニングが必要

karaoke6
5.1付け焼刃のテクニックは通用しない世界
中級編までは少しの努力である程度出来ることだと思います。あれだけできれば、周りからは上手いと言われ、益々カラオケが楽しくなることでしょう。しかしこれ以上は中途半端な努力では前に進めません。本格的な歌唱力UPのために、地味な基礎訓練を継続して行う必要があります。例えばこういうやつです。
<例1>
1.まず、自分の音量でどれ位長く声が出せるかやってみる。この時、自分の出しやすい音程で常に同じ音量で出す事。長い時間声を出す事が目的ではないので最初から音量を弱めに調節したり、最初と最後で音量が変わったりすると言う事がないようにする。声は喉で出すのではなくお腹から出す様に意識する事。
2.次に小さい声から徐々に大きく出すす。最初の内は10秒位かけて大きくしていく様にして慣れてきたら20秒かけて、30秒かけてと長くしていく。
3.次に2と逆に大きい声から徐々に小さくしていく。最初の内は10秒位かけて小さくしていく様にして、慣れてきたら20秒かけて、30秒かけてと長くしていく。
4.次に小さい声から徐々に大きい声にしていき、徐々に小さい声に戻していく様にする。最初の内は10秒位かけて、慣れてきたら20秒かけて、30秒かけてと長くしていく。
5.次に大きい声から徐々に小さい声にしていき、徐々に大きい声に戻していく様にする。最初の内は10秒位かけて、慣れてきたら20秒かけて、30秒かけてと長くしていく。

<例2>
1.同じ音程で「アー」と10秒以上出し続ける。
2.軽く発声しながら1・2・3・4、2・2・3・四 くり数え、四のところで息継ぎをし、また息を吸い込んで1・2 ・3・4、2・2・3・四と続ける.
3.息を吸い込んで「ア・エ・イ・オ・ウ」の音が途切れない様になめらかに発声。一つの母音で最低3秒、全部で15秒以上続ける。
4.1~3が出きたら「アエイオウ」に「ドミソミド」と音階をつけて歌ってみる。
5.次に4の音階を半音ずつ上げていき、上限に達して苦しくなれば、逆に半音ずつ下げていき、下限で声が出にくくなるまで発声練習をする。
6.今度は「ラ」と「バ」の発音で5の様に音階を変えて練習する。これは舌の運動で、一音ずつ区切って発声する。

基礎訓練はすぐに結果がでません。例えばこれらを一年間継続して出来ますか?自分の人生の中でそれは割に合う努力と言えますか。この先は付け焼刃のテクニックが通用しない世界です。前に進むつもりならお菓子食べながらネットで楽して上手くなる方法を検索している場合ではありません。ボイストレーニング教室等に通って、ちゃんとした発声理論を学ぶと同時に、基礎から地道にトレーニングすることをお勧めします。

私も訓練方法は色々知っていますが、ここでは例を出したもの以外に紹介しません。お手軽テクニックでカラオケを上達させようという本サイトの目的にはずれるからです。

5.2楽しく練習出来る方法はないの?
一人カラオケでボイスレコーダーで録音して、家で反省して次に生かす。これを繰り返す。
私が一人でカラオケで歌う時は必ず何らかの課題を持って歌います。例えば、もっと低音を身体に響かせようとか、発音をもっとクリアにするためどうすればいいのか、一発目の歌で最高のパフォーマンスをあげるにはどうすればよいのか、と言うような事をカラオケルームで試行錯誤して、帰ってからその結果を検証して次に生かします。
また、終了時間間際では、激しい歌を選曲して、ある程度喉に負荷をかけます。筋トレと同じです。
そして、たまに人と行って成果を披露し、批判あるいは賞賛を受ける。私が15年以上続けている方法です。これでいつの日かカラオケを極めることが出来るのかは分かりませんが、やっていると半年に一度ぐらい上達を感じる時があります。
カラオケが好きでやっていることで、トレーニングという意識がないため長続きするのだと思います。好きだから歌うのと、上手くなりたいから練習するというバランスをうまくとってカラオケを続ければその先にカラオケ上級者の道が開けてくると思います。

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