後藤健二さん・湯川遥菜さん最悪の結末 まだ自己責任とか自業自得とか迷惑とか言うの? 

朝から最悪の気分だ。

今朝、イスラム国の人質となっていた後藤健二さんが殺害されたらしいというニュースが流れた。
後藤さんは侍のような風貌がいいし、危なっかしい湯川さんを助けようとするなど、気骨のある人物だと思っていたのだが、非常に惜しい。

殺害された動画が配信されて、政府が現在その信ぴょう性を確かめているところだ。
イスラム国は殺害した人質の遺体の返還はしないので、安否を正確に確かめるのは容易ではない。
もしかしたら湯川遥菜さんだって、あの画像は嘘で、実は生きているかもしれないが、状況的にそう考えるのは困難だ。
後藤さんも残念ながら、実は生きてます、ということにはならないだろう。イスラム国はそんなヌルいことをする連中ではない。いずれイスラム国から声明が出るはずだ。

さて、今回の事件は最悪の結末を迎えた。我々日本人の同胞が、酷い方法で殺された。これは遠い国で起きた、事情が複雑な事件だったが、身近な言い方をすれば、これはいわゆる誘拐殺人だ。

断じて許すまじ悪。

日本人の怒り沸騰、かと思いきやそうでもない。

ある野党の政治家はツイッターで、なぜかイスラム国じゃなくてこのような事態を招いた安倍政権を批判していたな。
安部総理が辞任して代わりに人質になれ、とかいう暴論もあった。
日本の一般市民の怒りもイスラム国じゃなくて、犠牲者の2人に向けられている部分がある。

自己責任。自業自得。迷惑。
「あんな危険な所に行ってたのだから殺されて当然」

つまり、あの2人が捕まったのは自分の責任だから助けなくていいよ(死んでいいよ)、ということなのだろう。じゃあ、イスラム国の行為は正当なんだね。

あと、湯川遥菜さんの経歴がユニーク過ぎたり、後藤健二さんの母親の会見がぶっ飛び過ぎたりと、場外で盛り上がっている人も多かった。

しかし、何なんだ?この日本という国の異様さは?

もっとイスラム国に対して直接怒らないの?

現実的には不可能だが、自衛隊を送り込んでイスラム国を壊滅すべし、という声も聞こえてこない。

一般市民は日常生活が忙しくて、他人のために怒る元気もないのだろうか。

野党の政治家のような元気な連中は、この事件を政権批判のネタに利用するだけだし、当たり前でストレートな意見を言う人が少なすぎる。

このブログは「ほっとけ俺の人生だ」ということで暴論ばっか書いてやろうと思っているけど、これに関してはいろんな人があちこち暴論を言っている印象だ。私が出る幕ではないというか、正論を言っておかねばという気になった。

今後の日本は…

さて、今後であるが、世界各国が一致してイスラム国を壊滅させねばならないだろう。今回の事件で日本も関係ないとは言ってられない。奴らははっきり日本は敵だと言っているし、共存は不可能だ。
どうも、日本人には話しあえばいつか分かり合えるという思い込みがあるが、奴らには話が通じないことが分かった。相互理解は不可能なので、最終的には奴らが滅びるか、我々が殺されるしかない。
もう、相手を人間じゃなくて別の生物と思って戦ったほうがよい。

正直、イスラム国は強いと思う。刃物を持った狂人の強さと怖さがある。もし、なんかのはずみで核兵器を手に入れたら、世界にとって悪夢だ。核を持つ国はいくつもあるが、脅しのための保有で、実際には使わないのだが、イスラム国はそれをホイホイっと使ってしまうだろう。
イスラム国は世界制覇を標榜しているが、極めて小さい可能性を実現するならそれしかないと思う。

イスラム国に殺されたのは自業自得で自分たちは関係ないとも言ってられないのだ。

後藤健二さん・湯川遥菜さんの死を無駄にしてはならない。

2 Responses to “後藤健二さん・湯川遥菜さん最悪の結末 まだ自己責任とか自業自得とか迷惑とか言うの? ”

  1. あいこ より:

    事件から一か月たちますが
    普通に悲しみ怒ってる日本人もここにいますよ
    大丈夫です

    それでは

    • vinaka より:

      あいこさん

      コメントありがとうございます。
      本当に悲しい事件でした。
      ISに対して日本や世界の国々はもっと強い態度で臨んでほしいと思います。

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