湯川遥菜さんたちがイスラム国の人質になった件で世間の風は冷たい

湯川さんは悪くありません!!

今日の5時前、相撲を見ようとNHKをつけたら臨時ニュースがやっていた。
まず、相撲中継が中止になっていたことに対して強い憤りを感じた。
湯川遥菜さん・後藤健二さんがイスラム国の人質となって殺害予告を受けている動画が公開され、解放には2億ドルが必要とのことである。
政府は現在この動画の信ぴょう性を確認中だそうだが、安部総理が中東訪問中であるし、状況的にいたずらではあるまい。

湯川遥菜さんについてはちょっと前に話題になった人なので知られている。
このまとめが見やすい。
http://matome.naver.jp/odai/2140854770692566801

後藤健二さんはフリージャーナリストで、シリアなどの危険地域を取材することも多かったのだという。テレビにも出てる人らしいのでそこそこ有名な人なのだろう。

今回2億ドルという高額な身代金が要求されているわけだが、これを払うべし、という意見はネット上では皆無であるし、殆どの人は賛成しないだろう。
税金がもったいないというよりは、払ってしまうとイスラム国はそのお金で武器を買い、さらに罪のない人々を殺すだろう。そっちがマズイ。

ヤフコメなんかではこの二人は自己責任・自業自得であるとの声が多い。
特に、湯川遥菜さんについてはかなり風当たりが強い。
個人的にも、湯川さんは訳わからんし軽率すぎると思う。

しかし、私は自業自得とは思わない。
100%悪いのはイスラム国である。
これは日本だけなのか知らんが、犯罪被害者を責めるのはよくない。
例えば、鍵を開けっ放しにして外出して、泥棒に入られたとしても、100%泥棒が悪い。
例えば、若い女性が夜道を一人で歩いて痴漢にあっても、100%痴漢が悪い。
どんな状況でもやっちゃいかんことはやっちゃいかん。

10年ほど前、香田証生さんという日本人青年がイラクで殺害された時も、香田さんに対して世間は冷たかった。
やはり、自己責任・自業自得という意見が大半で、同情する声は少なかった。面白半分であの衝撃動画を見ている人も多かった。
あの時もそうじゃないだろと思っていた。敵対する勢力の兵士なら分かるが、何の関係もない人を殺してはいけない。

今回、この2人のせいで、誰が困るか?
現実的には政治家と外務省の役人合わせて数十人というところではないか。国民全体に迷惑がかかっているという訳ではあるまい。
だからまあ、そんなに彼らを責める必要もないと思う。
身代金は払わない方がよいと思うが、彼らには奇跡的に助かってほしいと思う。
直接迷惑をかけた人に謝罪と礼を言って、後はテレビの前で、世間をお騒がせして申し訳ありませんでした、と頭を下げればいいだけの話だ。

なお、相撲中継が中止になったことについては人質のせいではなく100%イスラム国の責任であり、私の怒りはそちらに向いている。

本当にイスラム国はどうしようもない。何一つ共感できる部分がない。
同じイスラムの国々でさえ、イスラム国を支持している国がないのだから当然だろう。

イスラム国は全世界と激しく対立しているので、地球上で共存することはできない。最終的には彼らが世界征服をするか滅亡するか2択である。
現実的に世界征服は不可能だから、滅亡するだろうが、意外に強いので結構時間はかかりそうである。

それにしても、今回の件でイスラム国は完全に日本を怒らせた。今、日本人が嫌いな国ランキングを作ったら、中韓北朝鮮を抜いてダントツトップだろう。
日本人を拉致した北朝鮮も公開処刑まではしてないし、イスラム国はそれ以下の所業だ。

政府は対応を検討中だろうが、日本は2億ドルをイスラム国に渡すのではなく、その金をイスラム国撲滅のために使って欲しい。
本当に奴らはエボラ出血熱より迷惑だ。

動画では72時間以内の対応を求めているので、近いうちに状況ははっきりするだろう。
全て終わってからまた書きたい。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ