暴論! 健康保険を改悪しろ!!

社会保険の支出は国民や事業者から集めた保険料と、国や地方からのお金で賄われています。

現在(平成26年予算)の社会保障給付費は約115兆円です。
<内訳>
年金…56.0兆円(48.6%)
医療…37.0兆円(32.1%)
福祉・その他…22.2兆円(19.3%)

この約115兆円の内、国民や事業者から集めた保険料は約64兆円です。
残りは国と地方が負担しています。
国の負担が31兆円、地方の負担が12兆円、残りが資産等の収入です。

つまり集めた保険料だけで給付が賄えないから税金で埋め合わせているということです。

iryouhisainyu
出典:財務省HP

保険料の収入は今後横ばいであると予想されていますが、支出は増大を続け、その収入と支出の差は広がる一方です。
ということは、今後も国・地方が負担する額が増えるということです。

平成37年度の支出予想額は145.8兆円です。
syakaihokenryounobi
出典:財務省HP

保険料の額が現在と変わらないとすると80兆円以上を国・地方で負担することになります。

現在より40兆円多い額です。それまでに税金の歳入を40兆円増やすことが可能でしょうか?

無理ですよね、どう考えても。

正直、詰んでるな…。と思います。

平成37年ってそんな先の話ではありません。10年後ですよ。あっという間です。

80兆円足りないなら、80兆円国債刷ればええやん、とは現役世代は思わないですよね。高齢者の食い逃げを許してはいけません。この痛みは全員で分かち合うべきです。

だから敢えて言いましょう。

社会保障を廃止すべし!

社会保障をやめれば、国家財政は一気に健全化します。

国民も高い保険料から開放されて自由に使えるお金が増えます。

一挙両得ですね。めでたしめでたし。

ではなく、やはり困る人も全世代で発生するわけで、直ちに廃止という訳にもいかないでしょう。

ということで、とりあえず社会保障への税金の投入を減らしてはどうでしょうか?

以下は社会保障支出の保険料と税金の割合です。

futanwariai
出典:社会保険制度改革の全体像(厚生労働省)

生活保護や児童・障害者福祉は税金だけで賄われているので、制度維持のため税金の投入は必要になりますが、基礎年金・健康保険・介護保険は税金の投入を止めても保険料が半分あるのでなくなりはしません。

基礎年金の給付を半分にする、健康保険の窓口負担率を現行の1~3割を一律5割負担にする、介護保険もそれに準ずる、ということにすれば保険料だけで賄えます。

それは私たち自身も痛みを伴いますが、将来へ負担を先送りするよりいいと思いませんか?

しかし、ただでさえ額の少ない基礎年金を半分にすると生活できない人が続出するので難しいかもしれませんが、健康保険の負担率5割は可能だと思います。

以前、医者の友人が言っていました。

「半分呆けた90歳ぐらいのおばあさんが救急車で運ばれてきて、もう長くはないなと思うけど、一応3ヶ月ぐらい寿命を延ばせる治療法があって、それが50万円ぐらいする。家族にそれを説明したら、できることはなんでもやってくださいと言われた。だからやったが、1割負担だから45万円は税金だ。こんなことがしょっちゅうだ。」

正直、保険料を払うのがバカらしくなります…。

こういう場合の医療費は患者が全額、少なくとも半額負担にすべきだと思います。税金はもっと実りあることに使って欲しい。命を損得勘定で議論することに嫌悪する人もいるでしょうが、キレイ事を言えるほど日本には余裕がありません。

このまま建前やキレイ事にこだわって、全員溺死してもいいのでしょうか。私はまっぴらゴメンですね。

ということで、健康保険の負担率を5割にする改悪を主張します。

いや、わざわざ主張しなくても時間の問題か…。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ