フィジー第2の島・バヌアレブ島

<概要>
フィジー第2の島である、バヌアレブ島に旅行に行ってきた。
そこでの飲み食いや、現地隊員との交流は楽しいものであった。

12月27日
27日から30日の日程でフィジー第二の島であるバヌアレブ島にキット君と二人で行ってきた。目的は1.チョプシー味めぐり 2.バヌアレブの写真および動画素材の収集 3.観光である。
ナンディ空港を珍しく定刻通り出発した飛行機は定刻通り12時45分にランバサ空港に到着した。元気いっぱいの我々はランバサ(バヌアレブ島最大の街)空港からタウンまで歩いて行くことにした。地球の歩き方によると約5kmの道のりなので一時間も歩けば着くだろうと、多分内心嫌がっているだろうキット君を引き連れ、炎天下の道のりを行き始めた。しかし一時間たってもタウンが見えない。眼前には相変わらずサトウキビ畑が広がっている。といっても景色を楽しむ余裕もない。疲労が溜まり段々と口数の少なくなっていく我々の横をタクシーが何台も追い抜いて行く。キット君の視線が痛い。

そんなこんなで2時間ぐらいでタウンに到着。10kmはあっただろう。タウンではランバサ隊員であるTさんとAさんが出迎えてくれた。3時になっていたが、4人でさっそくチョプシーを食べに行った。「クワンタンレストラン」というランバサ隊員一押しのチョプシー屋である。なお、私とキット君はこの瞬間のために朝飯を抜いてきた。
さてお味は…。チョプシー60点、チリチキン68点。まあまあである。一応ランバサの面目はたったか。なお、食べているのは私とキット君だけで、TさんとAさんはわざわざ別の島からチョプシーを食べに来た妙な二人を興味なさげに見ているだけであった。
その後Tさんの家で休憩した後、5時ごろ再びチョプシーを食べに行った。「ジンニンカフェ」チョプシー65点。二人とも腹がはちきれそうになった。
しかし、Tさんの家に帰るとTさんとAさんが我々のために気合を入れて料理を作ってくれていた。ビ、ビナカ…。食後はAさん特製のコーヒーゼリーを食べつつディズニーの美女と野獣を見て11時ぐらいに就寝した。

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サトウキビ畑の風景。こういう写真をもっと撮りたい。

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フィジーで稲作の水田を初めて見た。

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休日なので街は閑散としていた。

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チョプシー。

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チリチキン。

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チョプシー二食め。

●過去を振り返って
ランバサはバヌアレブ島最大の都市。といってもラウトカより小さい。

12月28日
午前中に4人でランバサ観光に行った。
7時過ぎに出発してタクシーをチャーターして「ナーギマンダイア」というヒンドゥー寺院に行った。タクシーのドライバーの娘がここでお参りしたら病気が治ったと言う霊験あらたかな名所である。この時は朝早かったので我々しかいなかったが、帰りに通りかかった時はかなりの人で賑わっていた。ヒンドゥー教徒だけでなく、その名高い御利益にあやかろうとムスリムや他の宗教の人もやってくるらしい。私はあと3カ月無事で過ごせるように祈った。

その後「フローティングアイランド」に行った。池に島が浮かんでいるらしい。車で1時間以上かかった。目的地近くて車を降りてサトウキビ畑や湿地を通りすぎてようやく到着。以前は移動式の島だったが今は陸に固定されて中に入れるらしい。地球の歩き方に載っているところだったので有名な観光名所かと思いきや、タクシードライバーも久しぶりに来たと言っているぐらい秘境だった。島は浮草で出来ているので足場がしっかりしてなくて、足が地面に刺さって歩きにくい。しかしそんなこんなが意外に楽しかった。ここには暇だったから来ただけで、特に期待してなかったが思ったより楽しめた。

タウンに帰ってきてチョプシー。「カラードラゴンレストラン」。まあまあ。

夕方からランバサ隊員の二人と別れて、私とキット君はバヌアレブ第二の街サブサブにバスで向かった。サブサブにも隊員がいて当初は御厄介になろうかと考えていたが、都合が悪く安宿に泊まった。観光シーズンでないせいか、空いていた。ドミトリー一人25ドル。
宿に荷物を置いてチョプシー。「ブレウォーターレストラン」。味はまあまあだが、値段が高い(7ドル)。
宿に戻って、少しビール飲んで寝た。

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ナーギマンダイア。このコブラの形をした石像は年々大きくなっているそうな。

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フローティングアイランド。遠かったが、道中の景色も楽しかった。

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またまたチョプシー。遊んでいても目的はやっぱりこれ。

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ドミトリー。これでも昔はバックパッカーだったので寝るところはどうでもいいのだが、毛布が無かったので夜中寒かった。でも体調は良かった。

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とどめのチョプシー。

●過去を振り返って
サブサブはバヌアレブ島第2の街。

12月29日
9時に宿を出発。サブサブには温泉が出るというので、見物しに行った。こちらでは日本と違って温泉をありがたがったりせず、料理をあっためるぐらいにしか利用されていない。湯はかなり熱く、温泉卵ではなく茹で卵が出来そうだった。
9時半にチョプシー。「チョンポンレストラン」。チョプシーいまいち、チリチキンうまい。
その後しばらく街をうろちょろ。小さい町なのですぐに終了。
10時半チョプシー。「マムズキッチン」。うまくない。量多い。腹がやばい。
11時にはする事なくなって二人でいすに座ってじっとしていた。
1時のランバサ行きのバスに乗って帰った。
この日もTさんとAさんが晩飯を用意してくれた。そして美女と野獣外伝と眠れる森の美女を見て11時ごろ寝た。

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温泉。

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チョンポンのチョプシー。

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2軒目のチリチキン。うまくないし、量が多くてつらかった。

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この日の晩飯。うまい。


12月30日
7時半Tさん家出発。8時ぐらいにTさんが職場の近所の店で朝飯のロティ食べるので、私もチョプシーを注文したが、ご飯が炊けてないということで断られた。朝チョプシー失敗。その後2時間ぐらいTさんの職場(自動車整備学校)で過ごして、再びタウンへ。
ラストチョプシーは「ホットスパイシー」。カレーメインの店であるのは明白であるが、ランバサではこれまで中国人の店で食べることが多かったので、インディアンの店にも行かねばならぬと言う判断である。味はまあまあ。ところで話好きの店のおじさんがいうには過去に女性隊員が何人か食べに来てたらしい。
これでチョプシー巡り終了。バヌアレブでは7食食べたが、総評すると、1.ものすごくうまい店や不味い店はなかった。2.値段は高め3.注文を受けてから作る4.チョプシーとライスが別で出てくる店が多かった5.テーブルにチリが置いてない。
以上であった。有益な旅であった。そして世界初だったと思う。
3日ぶりにラウトカ帰ってきてアリーと再会。ブログ更新したり、撮った写真の整理等やることはいろいろあるのだが、とりあえず酒飲んで寝た。

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朝のランバサ。

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ラストチョプシー。

12月31日
仕事復帰。昼間ラウトカを歩いていると、やっぱりランバサよりずっと大きいなあと感じた。
夜の7時からタウンでカウントダウンイベントがあったので見物しに行った。はじめはアイランドダンスがあって、時々花火があがって、時間が経つにつれ人も集まってきて…。しかし危ないので10時半ぐらいに家に戻って来た。11時過ぎに年越しそば作ってキット君と食べていたらアリーも帰ってきて3人でカウントダウン。2010年が去って行った。これで良かったと思う。来年はきっと一人で過ごしているだろうから。

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ダンスショー

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ニューイヤーモニュメント

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年越し蕎麦。

●過去を振り返って
確かに、この翌年は一人で過ごしていた。

1月1日
ついに2011年が始まった。朝にお雑煮作って食べた以外は正月らしいことは何一つしなかった。画像の整理、動画の編集、それにあわせて文章書いて…。いつもの作業を続けた。今日は一歩も外に出ず。しかし酒も飲まず一日が過ぎた。酒を飲まない、というのは幸先のいいスタートといえる。
さて、一年の計は元旦にありというから一つ今年のテーマを決めておく。
「怒」
である。私は昨年の後半からずっと怒っているが、来年もこの怒りは静まりそうにない。この怒りをうまく前に進むエネルギーに変えていくことが今年の課題である。

●過去を振り返って
今からすればよく分からんが、とにかくおもに自分に対して怒りが止まらなかった。

1月2日
ちょっとタウンで買い物して、帰ってきて作業。昼になると眠たくなったので昼寝。昼過ぎにスバから湯川さんがやってきた。彼も将来についてよく考えている。日が暮れる前に迫田さんがやってきた。毛布を取られたので寒かった。

1月3日
朝から湯川さんと迫田さんとでナンディに行った。バウンティーというよさげなレストランで食事。せっかくなのでステーキでも食べようかと思いきやメニューにチョプシーとチリチキンがが…。ということで自動的に注文した。
湯川さんはスバに帰っていって、私と迫田さんはラウトカに戻った。アリーやキット君も家にいた。晩飯は迫田さんの希望でチョプシー。バヌアレブチョプシーツアーの経験を生かして、必殺のチョプシーを手作り。評判は上々。
あとは4人で酒盛り。ビールから始まり、バウンティー、ワイン、最後はウイスキーを飲んで私は退場。よい正月だった。

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自作チョプシー。ナンディで食べたのよりうまかった。

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